米シカゴ連銀より、2014年10月24日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、前月(2014年9月24日付)から、0.16ポイント増の、-0.80ポイントとなりました。
上の最初のチャートは、1973年1月5日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。
上の二番目のチャートは、2003年12月31日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
同指数は、プラス方向が金融に対して、引き締め圧力がかかっている状態で、マイナス方向は、金融が緩和的になっている状態を示しています。
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