米・労働省が2014年10月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、前月と変わりませんでした。
また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.2%増となりました。
上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
拡大図は、以下のリンクを開いてグラフをクリックしてください。
Key Measures Show Low Inflation in October
Key Measures Show Low Inflation in October
【各CPI指数の前年比】
CPI-Median : +2.3% △
Trimmed-mean CPI : +1.9% =>
Core CPI : +1.8% △
Core PCE : +1.5% =>
CPI-Median : +2.3% △
Trimmed-mean CPI : +1.9% =>
Core CPI : +1.8% △
Core PCE : +1.5% =>
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やや、インフレ気味になってきましたが、米国の主なインフレ指標は、概ね、FRBの目標である2%の範囲内にあります
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