2014年11月13日木曜日

2014/10 街角景気 現状DI 44.0 ▼

内閣府が2014月10月の景気ウォッチャー調査(街角景気)を発表し、全体の現状判断DIは、前月から3.4ポイント低下し、44.0ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で下回りました。


また、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも4.2ポイント低下して、42.6ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で下回りました。


全体の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも0.65ポイント低下して、49.94ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも0.95ポイント低下して、47.33ポイントとなりました。




上のグラフは、2001年9月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。


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景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、日本の景気後退の終了を早い段階で知らせてくれます。

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