2014年11月4日火曜日

2014/10 日本のCPI +3.2% 前年同月比 ▼



内閣府が発表した2014年10月の東京都区部のCPI(消費者物価指数)は、帰属家賃を除く総合が、前年同月比3.2%増となりました。
前月より、0.4ポイントの低下です。
2ヶ月ぶりに、前年同月比が低下しました。




上の最初のグラフは、1947年7月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。


上の二番目のグラフは、2004年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。


上の三番目のグラフは、2004年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の前年同月比の推移です。


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前年同月比を見ると、消費税増税の影響は次第に小さくなり、物価が下落する可能性が高まってきました。

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