日本銀行が発表した、2015年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2015年7月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比3ポイント上昇して、+6ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比5.8ポイント増の、+3.8ポイントとなりました。
資金需要の増加要因の平均は以下のとおりです。
住宅投資の拡大 1.86
個人消費の拡大 1.57
個人所得の減少 1.00
貸出金利の低下 2.00
その他 1.00
個人消費の拡大 1.57
個人所得の減少 1.00
貸出金利の低下 2.00
その他 1.00
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
括弧内は、前期比。
上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。
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消費税増税による減少の影響が無くなった結果、トレンドが大きく改善しています。
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