国土交通省が発表した2015年9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2.6%増の7万7872戸となりました。
前年同月比での増加は、7ヶ月連続です。
前年同月比での増加は、7ヶ月連続です。
新設住宅着工戸数のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、7万5734戸となり、前月比0.53%増となりました。
こちらは、3か月連続の増加です。
こちらは、3か月連続の増加です。
上のグラフは、2003年7月からの新設住宅着工戸数の12ヶ月移動平均の推移です。
IEAが発表した2015年9月のイラクの原油生産量は、前月から13万バレル増えて、日量430万バレルとなりました。
【2013年】
年平均 3.08
【2014年】
年平均 3.33
【2015年】
2Q 3.94 3Q 4.24
7月 4.25
8月 4.17 9月 4.30
単位:百万バレル/日
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イラクの原油生産量の日量500万バレ超えが、視野に入ってきました。
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IEAが発表した2015年9月のサウジアラビアの原油生産量は、前月から8万バレル減って、日量1,018万バレルとなりました。
【2013年】
年平均 9.40
【2014年】
年平均 9.53
【2015年】
2Q 10.29 3Q 10.27
7月 10.36
8月 10.26 9月 10.18
単位:百万バレル/日
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FRBが発表した2015年9月の米国の季節調整後マネーサプライ(M2)は、前月比0.6%増となりました。
前年同月比では、6.2%の増加です。
上のグラフは、2005年1月からの、米国の季節調整後マネーサプライ(M2)の前年同月比の推移です。
M2SL |
2015年10月21日の週におけるFRBの総資産は、4兆5411億ドルとなり、GNPとの比率で、24.9%となりました。
前月比0.1ポイントの低下です。
上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
上の二番目のグラフは、2005年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注) 直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System 2002年~前年・・・WALCL 直近・・・FRB Current Release
【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA
【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP
【手順】
1.直近のFRB総資産の書き換え。 2.WALCLをAnnual,End of Periodを指定して、ダウンロード。過去のFRB総資産の書き換え。 3.GNPAのダウンロード。過去のGNPの変更を確認。 4.GDPのダウンロード。直近のGNPの算出と書き換え。 |
2015年10月第3週の黒点情報・・・黒点数は、70台とほぼ変わらず。
2015/10/20 11:42 太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。
2015/10/21 12:27 太陽風はより低速になっています。太陽も穏やかです。 2015/10/22 12:05 2436黒点群がやや活発になっています。 2015/10/23 11:28 フレアの発生は穏やかになっています。太陽風はやや高速です。 2015/10/24 08:01 太陽風はやや高速で安定しています。太陽は穏やかです。 2015/10/25 15:50 太陽風の乱れが到来しました。磁気圏は穏やかです。 |
2015年9月の米国の長期金利(※)は、前月と変わらず、2.17%となりました。
米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.03ポイント低下して、2.16%となりました。
トレンドは、14ヶ月連続の低下です。
※10年物米国債流通利回りの月間平均値
上のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。 |
日本銀行が発表した、2015年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2015年10月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比8ポイント低下して、-2ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比1.0ポイント減の、+2.8ポイントとなりました。
資金需要の減少要因の平均は以下のとおりです。
住宅投資の減少 2.00
個人消費の減少 1.00 個人所得の増加 1.00 貸出金利の上昇 1.00 その他 1.50
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。 |