米シカゴ連銀より、2016年1月22日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、4週間前から0.09ポイント上昇して、マイナス0.63ポイントとなりました。
上のチャートは、2006年1月6日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。
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株安、原油安の影響で、金融システムのリスクが、やや、上昇傾向にあります。
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