リクルートから、2014年3月のマンション賃料指数が発表され、首都圏ALLが、前月から0.1ポイント増の、106.5ポイントとなりました。
2か月ぶりの増加です。
2か月ぶりの増加です。
上の最初のグラフは、2005年1月からのリクルート住宅価格指数(マンション賃料指数の首都圏ALL)の推移です。
上の二番目のグラフは、リクルート・マンション賃料指数(首都圏ALL)の前月比の12ヶ月移動平均の前月との差を2006年2月からプロットしたものです。
乖離率は、前月から0.01ポイント増の、0.01%でした。
乖離率は、前月から0.01ポイント増の、0.01%でした。
このグラフは、賃料指数の前月比の12ヶ月移動平均であらわされる、賃料の上昇率のトレンドから、当該月において、どの程度、乖離しているかを表しています。
通常、賃料は、景気循環に大きく左右されず、変化は小さい範囲に留まります。
しかし、景気のピークが近づいて、マンション価格が高騰すると、需要が購入から賃貸に急速にシフトするため、賃料の上昇率のトレンドから、大きく乖離してピークを付けると考えられます
しかし、景気のピークが近づいて、マンション価格が高騰すると、需要が購入から賃貸に急速にシフトするため、賃料の上昇率のトレンドから、大きく乖離してピークを付けると考えられます
注)
リクルート住宅価格指数は、リクルートが発行する住宅情報メディアにおいて掲載された情報のうち、「取引が成約された」などの経緯から掲載が停止された市場価格情報に基づいて作成されています。
リクルート住宅価格指数は、リクルートが発行する住宅情報メディアにおいて掲載された情報のうち、「取引が成約された」などの経緯から掲載が停止された市場価格情報に基づいて作成されています。
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