リクルートが発表した、2014年3月のマンション価格指数は、首都圏ALLが、前月から0.6ポイン増の132.0ポイントとなりました。
15か月連続の増加です。
15か月連続の増加です。
上の最初のグラフは、2005年1月からのリクルート住宅価格指数(マンション価格指数の首都圏ALL)の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を、80ポイントとしています。
見易さのために、縦軸の初期値を、80ポイントとしています。
上の二番目のグラフは、2005年12からのリクルート住宅価格指数(首都圏ALL)の12ヶ月移動平均との乖離率の推移です。
12ヶ月移動平均であらわされるトレンドから、当該月の価格がどの程度乖離しているかを表しています。
景気のピークが近づいて、マンション価格の上昇率が減速すると、乖離率がピークを付ける傾向が見られます。
12ヶ月移動平均であらわされるトレンドから、当該月の価格がどの程度乖離しているかを表しています。
景気のピークが近づいて、マンション価格の上昇率が減速すると、乖離率がピークを付ける傾向が見られます。
注)
リクルート住宅価格指数は、リクルートが発行する住宅情報メディアにおいて掲載された情報のうち、「取引が成約された」などの経緯から掲載が停止された市場価格情報に基づいて作成されています。
リクルート住宅価格指数は、リクルートが発行する住宅情報メディアにおいて掲載された情報のうち、「取引が成約された」などの経緯から掲載が停止された市場価格情報に基づいて作成されています。
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価格指数は上昇を続けていますが、乖離率を見ると、やや、上昇速度が鈍ってきました。
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