民間の不動産経済研究所から、2014年3月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から0.8ポイント減の、79.8%となりました。
好不調の分かれ目とされる70%を、14カ月連続で上回りました。
好不調の分かれ目とされる70%を、14カ月連続で上回りました。
首都圏マンション契約率の12ヶ月移動平均も、前月より0.19ポイント減の79.90ポイントとなりました。
上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率の推移です。
上の二番目のグラフは、2004年1月からの首都圏マンション契約率の推移です。
どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。
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首都圏マンションの販売戸数は、前月比で1割近い減少となっていますが、供給戸数が増えていないため、契約率は、小幅な低下に留まっています。
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