2014年4月9日水曜日

2014/3 街角景気 現状DI 57.9 △

内閣府が2014月3月の景気ウォッチャー調査(街角景気)を発表し、全体の現状判断DIが、前月よりも4.9ポイント上昇して、57.9ポイントとなりました。
3ヶ月ぶりの上昇です。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントは、14ヶ月連続で上回りました。


また、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも0.3ポイント低下して、50.3ポイントとなりました。
4ヶ月ぶりの低下です。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で上回りました。


全体の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも0.05ポイント上昇して、54.01ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも1.13ポイント低下して、54.67イントとなりました。




上のグラフは、2001年9月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。


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景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、景気後退の終了を早期に知るための、有効な一致指標と考えられます。

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