米労働省が2013年12月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、前月比0.3%増となりました。
また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.1%上昇しました。
上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
拡大図は、以下のリンクを開いてグラフをクリックしてください。
Key Measures Shows Low Inflation in December
Key Measures Shows Low Inflation in December
【各CPI指数の前年比】
CPI-Median : +2.1% △
Trimmed-mean CPI : +2.2% △
Core CPI : +1.7% =>
Core PCE : +1.1% =>
CPI-Median : +2.1% △
Trimmed-mean CPI : +2.2% △
Core CPI : +1.7% =>
Core PCE : +1.1% =>
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米国の主なインフレ指標は、FRBの目標である2%をほぼ下回っています。
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