民間の不動産経済研究所から、2013年12月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から3.5ポイント減って、76.1%となりました。
好不調の分かれ目とされる70%を、11カ月連続で上回りました。
好不調の分かれ目とされる70%を、11カ月連続で上回りました。
首都圏マンション契約率の12ヶ月移動平均も、前月より0.28ポイント減の78.96ポイントとなりました。
こちらは、8ヶ月ぶりの減少です。
こちらは、8ヶ月ぶりの減少です。
上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率の推移です。
上の二番目のグラフは、2003年1月からの首都圏マンション契約率の推移です。
どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。
◆◆◆
景気後退の主要な先行指標の一つである首都圏マンションの契約率の12ヶ月移動平均が前月比マイナスとなりました。
今後、数か月間、マイナスが続いた場合、景気後退の可能性が高まっていると言えます。
今後、数か月間、マイナスが続いた場合、景気後退の可能性が高まっていると言えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿