上のグラフは、2012年における中国の人口ピラミッドです。
◆◆◆
中国も日本と同様に、二箇所のピークが見られます。
一つ目は、40才~44才で、二つ目は、その子供と見られる20才~24才です。
一つ目は、40才~44才で、二つ目は、その子供と見られる20才~24才です。
中国の問題は一人っ子政策の導入により、人為的に人口構成比が歪められてしまっている点であると言われています。
また、中国は、ベースとなる人口のボリュームが大きいため、移民政策の実施により、人口ピラミッドの形を変えることが、ほぼ、不可能です。
中国における労働コスト上昇は、人民元が高くなったためと言われていますが、人口構成の変化による労働力不足も一因ではないかと考えられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿