米労働省が2013年6月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、前月比0.5%増となりました。
また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.2%上昇しました。
上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
拡大図は、以下のリンクを開いてグラフをクリックしてください。
Key Measures show low inflation in June
Key Measures show low inflation in June
【各CPI指数の前年比】
CPI-Median : +2.1%
Trimmed-mean CPI : +1.7%
Core CPI : +1.6%
Core PCE : +1.1%
CPI-Median : +2.1%
Trimmed-mean CPI : +1.7%
Core CPI : +1.6%
Core PCE : +1.1%
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米国のインフレ指標は、FRBの目標である2%を、概ね下回っています。
ただし、2013年の後半は、やや、インフレが加速する懸念があります。
ただし、2013年の後半は、やや、インフレが加速する懸念があります。
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