日本銀行が2013年2Qの預金・貸出関連統計を発表し、日本の国内銀行による新規・個人向け住宅資金貸付金額は、3兆3579億円となりました。
上の最初のグラフは、2005年から2013年2Qまでの、各四半期の国内銀行による新規・住宅資金貸付金額の推移です。
グラフを見ると、2005年3Qから2006年1Qにかけて、四半期パターンが崩れており、景気のピークアウトの兆候が見られます。
現時点では、四半期パターンは大きく崩れていないことから、消費税増税前の駆け込み需要は、まだ、明確には顕在化していないと考えられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿