米・供給管理協会(ISM)から、2013年7月の製造業景気指数が発表され、PMIは、前月から4.5ポイント上昇し、55.4ポイントとなりました。
拡大と縮小の分かれ目となる50を、2ヶ月連続で上回りました。
上のグラフは、1948年からのISM製造業景気指数(PMI)の推移です。
以下のリンクから開けます。
NAPM
NAPM
【個別指標】
新規受注 58.3 (+6.4)
生産 65.0 (+11.6)
雇用 54.4 (+5.7)
在庫 47.0 (-3.5)
仕入れ価格 49.0 (-3.5)
受注残 45.0 (-1.5)
輸出 53.0 (-1.0)
括弧内は、前月比
新規受注 58.3 (+6.4)
生産 65.0 (+11.6)
雇用 54.4 (+5.7)
在庫 47.0 (-3.5)
仕入れ価格 49.0 (-3.5)
受注残 45.0 (-1.5)
輸出 53.0 (-1.0)
括弧内は、前月比
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主要指標の新規受注と生産が大幅に上昇し、雇用も50を超えてきていることから、強気の内容と言えます。
また、在庫や仕入れ価格が、50を下回っていることも良い兆候と言えます。
懸念材料としては、受注残と輸出が減少していることで、今後の不透明感が残っています。
また、在庫や仕入れ価格が、50を下回っていることも良い兆候と言えます。
懸念材料としては、受注残と輸出が減少していることで、今後の不透明感が残っています。
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