JOGMEC調査部の伊原氏が、EIAが発表した「世界のシェールガス・シェールオイル資源量評価レポート」を考察した結果を公表しています。
上の最初のグラフは、EIAのデータに基づいて、JOGMECが作成した、シェールガスの技術的回収可能量の世界地図です。
上の二番目のグラフは、同じく、EIAのデータに基づいて、JOGMECが作成した、シェールオイルの技術的回収可能量の世界地図です。
シェールガスの技術的回収可能量は、2013年6月時点で、7,299Tcfとなります。
シェールオイルの技術的回収可能量は、2013年6月時点で、3,450億バレルとなります。
シェールオイルの技術的回収可能量は、2013年6月時点で、3,450億バレルとなります。
注)市場に出回る経済合理的な回収量は、市場価格によるため、技術的回収可能量より小さくなります。
これは、原油及び天然ガスの世界の技術的回収可能量から見ると、シェールガスとシェールオイルの占める割合は32%、10%ということになります。
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